効率よくドヤれるクレジットカードは何か!?まずゴールドカードで考えてみました。

ドヤれるゴールドカードは何か?解説します。クレジットカード

 

ドヤれるゴールドカードは何か?解説します。

クレジットカードを持つ目的は何か

簡便性、安全性、信頼性、ポイント、付帯サービスetc…ではあると思いますが

人によっては重要な目的の1つとして、ステータス性のアピールや女性の前でのカッコつけなど要するに身も蓋もない言い方ですが

人前でドヤるため

というものが、必ずあるはずです。

もちろん入手難易度が激レアなカードであれば当然ドヤれるでしょうが、そもそもが手に入れにくいのであまり意味がありません。

無理なく取得できて、ドヤれるクレジットカードは何なのか??

まず今回は、ゴールドカードの中からこれを探っていきたいと思います。

ドヤれるクレジットカード選定の前提条件

誰に対してドヤるかによっても変わってきますが、今回は、クレジットカードに詳しい人は対象として除外させて下さい。

詳しければ詳しいほど「知識が肥えている」ので、激レアなカードでもないと強い印象を与えられません。

年間数千万を決済してもなかなかインビテーションが来ないアメックスのセンチュリオンじゃないとドヤれないとかじゃ、意味がないのです。

なので、今回の対象としては

クレジットカードにあまり詳しくない大多数の人(若い女性含む)

を対象として考えてみます。

また、取得難易度が高すぎないカードであることも重要です。

さきほど言及したアメックス・センチュリオンは極端な例としても、完全なインビテーション制のカードは取得までのプロセスがそれなりに難しく時間もかかるので、

申し込み可能なクレジットカード

も条件としたい、と思います。
つまり、実績を積んでインビテーション(招待)を待つことなく、自分から申し込んで取得できるということですね。

最後に、今回は大前提として対象をゴールドカードに限定することを繰り返しておきます。

ゴールドカードとは

ゴールドカードこの響きは良いですね。

いわゆる券面が金色のカードを指しますが、併せてある程度のステータス性も含意します。

今は実に多種多様なゴールドカードが出ていますから以前ほどのステータス性は薄れているにせよ、いまだにゴールドカードの威力は十分に強いものがあります。

金色という目立つ色なのでひと目で最もわかりやすくステータス性を誇示できますし、ドヤるのに最も手っ取り早いカードと言えるでしょう。

幾つかの統計データでもそれは示されています。

やや古いデータにはなりますが、2011年にクレディセゾンが出した意識調査レポートにこのようなものがあります。

「食事や買い物などの会計の場で、他の人のクレジットカードのランクをチェックしたことはありますか?」と質問したところ、82%が「ある」と回答。

(中略)

また「他の人のクレジットカードをチェックしたことがある」と回答した人に「クレジットカードのランクによって、相手に対して持っていたイメージが変化したことはありますか?」と聞いたところ、35%と 3人に 1人が「ある」と回答。

(中略)

「ゴールドカードを持っていた場合、その人の魅力に影響を与えると思いますか?」という質問には、64%と半数以上が「思う」と答えました。

:引用元はこちら

また昨年4月のデータでは、このような結果も出ています。

女性がキュンと来るクレジットカード

1位:アメックス・ゴールド・カード(24.6%)

2位:三井住友VISAゴールドカード(21.7%)

3位:JCBゴールドカード(17.4%)

4位:ダイナースクラブカード(15.8%)

5位:アメックス・グリーン(9%)

6位:アメックス・センチュリオンカード(2.9%)

その他(8.6%)

:引用元はこちら

つまり、ゴールドカードはモテる、ドヤれるというのは未だに正しいのですね。

しかも今や、ゴールドカードを取得するのは決して難しいことではないんですね、いろいろな種類のプラチナカードやブラックカードが登場してますから。

ゴールドカードは年収300万円程度でも作れるカードも多いですし、ランクの高いゴールドカードでも正社員で年収500万円程度であれば十分に手が届きます。

にも関わらず、大多数のクレカをよく知らない人にとっての「ゴールド」は、いまだに「ステータス、お金持ち」なんですね。

格安ゴールドカード

ゴールドカードの中でも、年会費がかなり低く、若い人でも作りやすいカードがあります。

いわゆる格安ゴールドカードですね。付帯サービスは年会費なりではありますが、20代の方でも取得できることが多く、社会人になって間もないけれどもドヤれるカードを持ちたい、という人はまずここからです!

MUFGカード ゴールド

これぞ格安ゴールドカードの元祖!

年会費:1,905円 (初年度無料)

なんと18歳から申し込む事が可能

ゴールドのバックに”MUFG CARD”の文字、その上には小さく”INTERNATIONAL”とあり、スタイリッシュです。

国際ブランドはMasterCardで、知名度的にはVISAの方やや上回りますが、その響きの良さと実用性は非常に高いです。

今なら「ご入会サンクスプレゼント」のキャンペーン中です。3ヶ月以内に所定の条件を満たすことで2000ポイントが貰えます。

三井住友VISAプライムゴールド

「三井住友VISAカード」はテレビCMの効果もあって非常に有名ですが、そのゴールドカードのいわばジュニア版で、申し込めるのは20代限定となっています。

これも若い人がゴールドカードを持ちたい!という時に最適なカードと言えます。

年会費:税抜5,000円(初年度無料)

ただし2年目以降も支払い方法を「マイ・ペイすリボ」にしてさらに「WEB明細書」に設定すると税抜1,500円まで下がります

>>公式サイト

さらに今なら電子マネー登録により2,000円分の支払いがタダになります(2020/2/29まで)。新規入会の場合はVpassアプリという専用アプリにログインすることで利用金額の20%がプレゼント!(上限は8,000円、終了時期は未定) 詳しくはこちらから!

またセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドという3大コンビニおよびファストフード店ではポイント5倍!!!!コンビニの利用が多いであろう若い人には嬉しい特典ですね。

国際ブランドはVISAMasterCardで、2020/2/3から表券面デザインがナンバーレスに変わります。

従来の券面は重厚感があったので賛否あると思いますが、まぁ少々古めかしい感じも正直あったので、新しい券面はよりアーティスティックとも言えますよね。

 

ゴールドカード

これがいわゆる、従来の「ステイタス性を持った通常のゴールドカード」になります。

年会費はおおむね10,000円を越えますが、堂々とドヤれることはもちろんのこと、格安ゴールドカードにはない各種サービス(空港ラウンジ利用権、グルメサービス、付帯保険など)がついて来くるようになり、実用性もグッと上がります。

さらに最近は、前述したように取得難易度もグッと下がり、多くの人に手が届くカードとなっています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

いわずと知れたゴールドカードの中での最高峰!!

年会費:税抜29,000

ゴールドカードの中では群を抜いて会費が高いです。

が、ゴールドのバックの中心に燦然と輝くセンチュリオン(百人隊長)の姿と”AMERIACAN EXPRESS”の文字圧倒的なステータス性を持ちます。

支払いの時にサッと取り出されたのがこのカードであれば「ショボい」と思われることは絶対ないですし、多くの場合では「凄いなぁ」と感じる人が大多数です。

前述のアンケート結果でもアメックスゴールドがトップでしたが、やはりアメックスのゴールド」という響きは、未だに強い効力を持つ記号なんですね。

付帯保険こそ国内旅行は利用付帯5,000万円、海外旅行は自動付帯5,000/利用付帯1億円とわずかに低めですが、空港ラウンジは国内はもちろん海外はプライオリティ・パス、ダイニングサービス(指定レストランで指定メニューが1名分無料になる)が付帯するなどプラチナカードに肉薄するサービス内容です。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

発行元は、前述の「意識調査レポート」を出していたセゾンです。要するにこれはセゾンカードなのです。セゾンカードがアメックスと提携したカードなんですね。

他にもアメックスと提携したカードがある中でこれを勧めるのには理由があります。

それは、アメックスのセンチュリオン(百人隊長)を全面に押し出した券面デザインだからです。

金色かつアメックスのロゴ、というだけでドヤるのには十分でしょう。狙ってか狙わずか、「SAISON CARD」のロゴは線文字だけであまり目立たないようになっています。

クレジットカードに詳しくない人はもちろん、多少の知識があるような人でもプロパーのアメックスゴールドとどう違うのかをハッキリは知らない人が多いです。

ほとんどの人はアメックスゴールドのデザイン違いバージョンかと思うでしょうね

年会費:税抜10,000円(初年度無料)

空港ラウンジは国内28空港はもちろん、仁川国際空港(韓国)とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)ラウンジが利用可能になります。

さらに10,000円ポッキリでプライオリティ・パスが取得できます!(通常は429アメリカドル:40,000円台後半相当)

国内旅行保険は最高5,000万円ではあるものの利用付帯のみでも海外旅行保険は自動付帯で5,000万円になり、これは三井住友VISAゴールドを上回ります。

金色のアメックスをリーズナブルに持てるという利点を持ったカードです。

三井住友VISAゴールドカード

まさに王道の三井住友VISAカード!

年会費:税抜10,000円(初年度無料)

信頼性とステータスは折り紙付きです。

>>公式サイト

現在展開されているキャンペーンである電子マネー登録による2,000円分プレゼント(2020/2/29まで)、新規入会・Vpassアプリへログインで利用金額の20%キャッシュバック、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドでのポイント5倍の特典は、三井住友カードとしてプライムゴールドと同様に適用となります。こちらから詳しくご覧ください!

それらに加えて国内28空港のラウンジが使えるようになり、国内・国外旅行保険ともに1,000万円は自動付帯(最高5,000万円)など、付帯保険もグッとアップします。

2020/2/3から券面デザインがよりアーティスティックなナンバーレスに変わりますね!


こちらから是非!

ミライノカードGOLD

比較的有名なゴールドカードの中で特に有名とは言えないこのカードを紹介する理由は、その券面の美しさにあります。

グラデーションがかかったゴールドをバックにシンメトリカルな要素で文字が配置され、下1/3ほどを局面で切り取るブラックとのコントラストが映えます。

国際ブランドはJCBですが、通常の3色で構成されたロゴではなくブラックの部分を背景にしたモノクロのロゴとなり非常にスタイリッシュです。

年会費:3,000円(年間100万円以上利用で翌年無料)

リーズナブルですねぇ~。
ただ実質年会費と翌年無料の条件を加味して、格安ゴールドカードの枠には入れておりません。

ラウンジは国内外ともに利用権は付属しませんが、さすがにこの会費なら許容されるでしょう。

ただ国内・国外旅行保険がなんといずれも自動付帯!これはすごいです。最高5,000万円であり、その額に関しても他と比べてひけをとりません。

発行元はSBIネット銀行で、このカードを所有するだけでSBIネット銀行でのステータスがランク4に引き上げられ、他行宛振込手数料・ATM出金手数料が月15回まで無料になります。利用頻度が高い人にとってはかなりのメリットになりますね。

さいごに

今回は「無理なく入手でき、効率良くドヤれるゴールドカード」を紹介しました。

今回紹介した他にも多くのゴールドカードがありますが、デザイン性、ブランドなどからドヤりにくいと判断したものは除外しました(ドヤる、ということを主目的としなければ他にコストパフォーマンスに優れたゴールドカードも多くあります)。

今回ご紹介したものは、多くのゴールドカードを検討した上での珠玉の「ドヤ効率が高いカード」です!

会費やサービス、ドヤ効率から考えるとバランスが良いのはやはりセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードかなとは思いますが、新卒や20代の方はまずMUFGゴールドカードか三井住友VISAプライムゴールドでドヤり、その後は三井住友VISAゴールドか、デザイン性と意外性でミライノカードというのも良いでしょう。数年勤続して年収もやや上がったところでアメックスゴールドを取得したら、思う存分ドヤりましょう!

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